新型 JetPress

2014.9.27

2012年に導入してから早2年!
共栄メディアでは新型JetPress720 Sを導入しました。


JetPress720s(小).jpg


正式名称はJetPress720Sです。

少々専門的なお話しになりますが旧型との違いについて説明したいと思います。

印刷品質の向上
 今まで濃度の濃い部分の表現がザラついてしまう場合があり、インクジェット特有のものとして
 ある程度は許容せざるを得ない状況でしたが、インクヘッドの性能向上に伴い満足できるレベル
 になり、お客様からの評価も高まっています。

メンテナンス性の向上
 インクヘッドの構造そのものに大幅な改良が加わりました。
 インクヘッドは消耗品なのでいつか交換しなければなりません。
 今まではサービスの方が徹夜作業で約2日かかってしまう事から予防的に早めの計画交換を
 実施していましたが、新型機では弊社のオペレーターが作業出来る上、2~3時間程度の時間で
 作業が出来るのでダウンタイムに対する不安が解消しました。

用紙搬送性の向上
 弊社では校正用途としての利用率が高く、多種多様な用紙を扱っています。
 メーカー推奨値外の薄紙の需要が特に多く、導入からのノウハウの蓄積とともに対応幅を広げて
 きました。新型機では搬送の安定性が向上しており、通紙が難しかった用紙も効率的に作業できる
 ようになりました。

可変印刷への対応
 新型機の大きな特徴として、バリアブル印刷への対応が可能となりました。
 JetPressは片面機なのですがバリアブル印刷をおこなう場合は表裏の整合性が重要になります。
 そのハンデを克服する為、初刷り面の印刷時に管理バーコードも合せて印刷します。
 裏面印刷時は機械に搭載しているバーコードリーダーでコードを読み取り照合し的確なデータを瞬
 時に選択して印刷速度を落とす事なく印刷がおこなえます。
 今まではA3対応のPOD機での対応が一般的でしたが、A2ワイドサイズにオフセット品質の
 バリアブル印刷で品質、コスト面でも可能性が広がりました。

 他、細かい部分では操作性の向上など基本性能すべてにおいて向上したと言えます。

 校正刷り用途はもとより、今後はデジタル機の特徴を活かした可変印刷に力を入れた商品開発
 をおこなって参ります。

 問合せは共栄メディアプリントセンター センター長 柿沼まで
 kakinuma@kyoeimedia.co.jp